「S.H.Figuarts キュアエール」 レビュー

 

 

  こんにちは、今回は初めてのレビュー記事。レビューというか遊んだ写真を載せてるだけなので、詳細なレビューは他の人のを見るんだよ。いいね。あと僕は野乃はなが好きすぎて思いが溢れることがあるが、許せ。

 

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パッケージ。かわいい。

 

 

 

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「輝く未来を抱きしめて! みんなを応援!元気のプリキュアキュアエール!」

 

 

出ました。かわいい。

ところで最終回まで見ると、このはなの決め台詞に彼女の性格や決意の全てが詰まってるんだなってなって……ウッ…………涙が…………

 

 

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ちなみに撮影には1200円で購入したこちらのブースを使ってます。LEDライト付きで照明や日光に左右されず撮影出来るのでおススメ。安いし。後カメラはiPhonesXR。お手軽〜〜。

 

 

 

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顔面の出来が非常によく、斜めぱっつんな前髪も再現度バツグン。スカートはクリア素材になっており、いい感じの透け感が出てます。

ただ後ろ髪、スカート、二の腕のパーツが妨げとなって可動はあまりしません。このフリフリ衣装じゃ仕方ない面ではあるんですが。

 

 

 


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お顔は4種の交換式。どれもかわいい。

また専用の台座も付属してます。自立が難しいのでこれはありがたい。

 

 

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腰のドデカいリボンもチャームポイント。

 

 

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あと今までプリキュアーツ(というか女の子可動フィギュア全般)を触ったことがなかったんですが、ウルトラマンとの体格差にビビりました。腕も脚も細くて、まさに「触ると折れてしまいそうな」という感じ。

つか下手したらホントに折っちゃうよ! ポーズをつける時は慎重に動かそう。女の子に力づくは良くないということですね。

 

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キュアエールアイデンティティであるポンポンは重さもなく取り付けもカンタン。可愛さもアップでいいことしかない。

 

 

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ポンポンは誰かにエールを届けたいときに用いられるが…

 

 

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敵をブン殴る時にも用いられる。

あとキュアエールといえば、両手を組んで巨大ポンポンを作り、敵の直上からハンマーよろしく拳を叩き下ろす技(伝われ、4話とかのやつだよ)のイメージがあるんですが、可動の関係でそこまでのポーズはつけられませんでした。残念。

 

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「友情の! 邪魔するなー!」

 

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跳ぶキュアエール。決してスカートの中を撮っているわけではない。

 

 

 

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初期決め技のハート・フォー・ユーは、腕が伸びきらないのでこんなもん。アングルで誤魔化せてるようで対して誤魔化せていない。

 


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メロディーソードも付属。塗り分け凄いです。中心にはミライクリスタルローズが。

 

 

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「フラワー! シュート! 」

こちらのポーズはよく決まる。

 

 


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ランウェイ野乃。

 

 

 

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初変身野乃はな。

「めっちゃイケてる!」

 

 

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「明日に! エールを! Go〜Fight!」

流石に他のスタイルまで出ないと思うのでやっておきます。

 


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「めちょっく!!」

ほんとは膝を突かせたかったが断念。でもこのポーズでも自立できてます。

 

 

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最後は一番可愛く撮れた写真で〆。どうみてもイケてるお姉さんだろこんなん………(涙)

 

ハグプリが好きなので勢い込んで買いましたが、非常に出来が良く全く後悔ありません。とりあえずハグプリメンバーは買っていくつもりなので、他のメンバーが手に入るのが楽しみです。

すとぷりコラボ「コロロ すとろべりー味」を知っているか

 

 

 

   グミ業界ーー

 

 

 

  毎年数多の新商品、新フレーバーの発売とその撤退を繰り返す不毛の大地ーー

 

 

  時は2019年8月、そんな荒野に、今まさに取り残されているグミがあるのを、君は知っているだろうかーー

 

 

【販路限定品】UHA味覚糖 コロロ すとろべりー味 52g×6袋



 

  そう、「コロロ  すとろべりー味」である。

 

  

 

  今年6月11日にファミリーマート限定で全国発売されたこのグミは、すとぷりの1stフルアルバム「すとろべりーらぶっ!」の発売を記念してのコラボキャンペーンの一環として発売されたものだった。

 

  

 

  ……だったのだが、このグミ8月時点でとんでも無く売れ残っている。既に半額コーナーに突っ込まれてからひと月くらいは経っているはずなのだが、それでも全く減っている感じがしない。

 

  

 

   で、僕はこのグミを興味本位から購入していて写真も撮っていたので(その時期グミブログを立ち上げようとしていたため。結局やってない)、記事にしようというわけだ。このグミが、確かにこの世界に存在したのだという証を残すために。

 

  

 

    そもそもコロロはグミなのか? という議論はかの昔、ソクラテスの時代から行われてきた。現代の哲学者達が集うインターネッツグミ業界でも、「まずい」、「量が少ない」、「美味しいけどグミじゃない」などの声が多く挙がっている。

 

 

  そして僕も、そういったインターネッツ哲学者のうちの一人であった。昔に一度コロロを買ったきり、二度と買わない人間であった。量少ないし。なんか思ってたのと違うし。

  

 

 

   なので今回もさほど期待せずに口にしたわけだが、これが思いのほか美味しかったのだ。マジで。

 

  これは期待してなかった分ハードルが低かったとか、僕が大人になってコロロの魅力に気づいたとか色々考えられるけど、それを抜きにしてもこれはおいしかったと感じたのだ。

  

  

  このコロロが他のコロロと違うのは、いちごの種を再現したツブツブが入っている点だ。このツブツブが食感のアクセントとなり、他のコロロと違う味わいを生み出している。

  また、甘さだけでなく酸味がある点も、実際のいちごに近く、他の「いちご味のグミ」とは異なっている。

 

  確かにコロロはグミではないかもしれない。だがそれは既存のどのお菓子のカテゴリーにも当てはまらない無二性を獲得しているとも言える。「コロロ」は「コロロ」なのだ。それでいいじゃないか。

 

 

   ちなみにこのグミは、数年前まで存在した「コロロ ストロベリー」 と同じものだと思われる。僕は食べた事なかったどころか存在も知らなかったのだが。

 

味覚糖コロロ ストロベリー40gx3個

味覚糖コロロ ストロベリー40gx3個

 

  現在こちらは販売していないようで残念だ。常時ラインナップされていてもいい気がするのだが。

    

 

  

  

 

 

 

  そういえばすとぷりについて触れるのをすっかり忘れていた。 

  せっかくの機会なのでこれを機にyoutubeを見たりアルバムを聴いたりしてみた。なかなか説明が難しいので知らない人は自分で調べてみて欲しいが、「歌い手+2.5次元」という感じだろうか。違ったらゴメン。

 

 

  ちなみに僕は莉犬くんが好きです。声が良い。

ヒバナ/莉犬 【歌ってみた】 - YouTube

ウルトラマンタイガ 第4話 「群狼の挽歌」 感想

 

 

   フーマいいよねフーマ。番組背負ってるタイガと圧倒的人気のタイタスに負けず頑張ってほしい。

 

 

 

   記念すべきフーマの初登場回………なんだけど正直話がごちゃついてたような気が……

 

 

   今回の一番の見所はもちろん新ウルトラマン、フーマの活躍だと思うんです。が、エピソードとしてはホマレ先輩の回となっており、この2つの軸が食い合っているというか、上手く融合してないような感覚がありました。

 

 

  ホマレはヴォルクを止め切れず、デアボリックが暴れ始めますが、そちらは完全にウルトラマンに任せ、ホマレはヴォルクを看取った後霧崎とやりあう形に。一方のヒロユキも今回殆ど蚊帳の外に置かれているので、怪獣退治以上のシナリオを構築できず。

  タイガVSデアボリック、ホマレVS霧崎の二つの戦闘を繋ぐのは、唐突に出てきたフーマを封じたペンダントだけという……

  恐らくこういう点が、軸が二つあると感じた原因なのかなと思いました。

  

  巨大なウルトラマンと等身大の人間が同じ場所でそれぞれの敵と戦う、というシチュエーションは『オーブ』の「ハードボイルドリバー」を始め、『ジード』でも度々見られた場面なんですが、それを見た時はこんな風には感じなかったんですよね。やっぱりあの場のキャラクター間の関係性が薄かったのが理由なのかなあ。

  あるいは、E.G.I.Sに従来の防衛隊のような対怪獣用の装備があれば、ホマレがデアボリックに一発食らわせたりしてお話が上手く融合しそうな感じもしました。まあこれも無い物ねだりというところでしょうか。

  

 

  こうなるとフーマをメインに据えて物語を展開する方が素直な感じがするんですが、この次の回でピリカ、社長のメイン回と続いていくことを踏まえると、序盤のうちに一気にE.G.I.Sメンバーにスポットを当てておきたい、今しか掘り下げをやるタイミングがない、ということなのかもしれません。

 

 

   さて、ついついこき下ろしまくってしまいましたが、もちろん素晴らしいところもいっぱいありました。

    まず、今回の任侠というか犯罪アクションなテイストは、それ自体が『タイガ』のバラエティー性を高める上で貴重だと思います。多分タイガは毎回異なったテイストに挑戦している感じがするんですが、その中でも「群狼の挽歌」は「濃い」エピソードになるんじゃないでしょうか。

 

 

  また、今回登場したヴィラン・ギルドの面々もいい味出してます。僕が特に気に入ったのは、町会長に変身している 「変身怪人 ゾリン」。

  ヴィラン・ギルドの大物でありながら人間社会において、町のみんなに好かれる町内会長として自然に溶け込んでいました。

  このゾリンの描写は、宇宙人たちが既に人間社会の深い部分まで根を張っている事を示しており、本作の宇宙人の設定に深みを与えていると感じました。役を演じられた針原 滋さんの演技も相まって、キャラも立っており素敵でした。また出てほしいくらい。

 

   

  キャラといえば、フーマも早速目立ちまくってました。登場してからとにかく喋り倒してたイメージがあるので、会話できる敵宇宙人との絡みが今から楽しみです。  

 

 

また戦闘シーンのクオリティも非常に高かった。タイガの空中戦は何度だって見たくなるし、フーマの高速戦闘も見所満載でした。田口監督はすげえや。

 

   ウルトラマンも3人揃って騒がしくなり、『仮面ライダー電王』のイマジン達を思い出す人達も多かったんじゃないでしょうか。

  ただ、イマジン達が元々は敵側の存在であり、キャラとしても良太郎の「悪友」みたいな性格の奴らだったのに対し、ウルトラマン達は根源的に「正義」側の存在で、どこか根っこの部分にいい子ちゃん、優等生的な部分があるんじゃないかと思います。そう考えると、一見似てる両者でも、続いていくうちに違いが出てくるのかな〜とも思ったり。

 

 

 

 

  ついつい筆が乗ってしまったんですが、まあこんなところでしょうか。ホマレ先輩はヒロユキに正体を明かすところでもう一回は見せ場があるはずなんで、そちらにも期待ですね。

 

 

  

ウルトラマンタイガ 第3話 「星の復讐者」 感想

  ブログ始めた奴あるある、「全然更新できない」に陥っているケケです。とりあえず書いていくぞ。

 

 

 

  まず最序盤の宇宙のシーン。かなり宇宙感が出てて感動しました。 何となくウルトラシリーズの宇宙シーンって、BGMとか光線、ビームに爆発の効果音と「音」が付随しているイメージだったので、今回みたいな宇宙空間の表現の仕方は珍しく感じました。

  そして虚空から現れるトレギア。ここも人間とのサイズ感の違いも相まって、恐怖感あっていいと思います。

 

  

  今回の怪獣はジード劇場版に登場したギャラクトロンMK2。なんですけどなんかよく知らん銃が出てきたり、挙句人間(の亡霊)が変身したりと中々のぶっ飛びよう。殆ど新怪獣だぞこれは。

 

  そしてそれを正面から叩き潰すウルトラマンタイタス。痛快としか言いようがない!  武器ごと砕くシーンなんて強すぎて笑っちゃいましたよね。力強いし紳士的だし、こりゃ子供にも大人にも人気が出るのも納得しかない。

 

 

 

  さて、次回予告を見た時から思ってたんですけど、なんか今回の話、ティガ〜コスモスあたりの平成ウルトラマンの雰囲気を感じるんですよね。

  今回の話ってとにかくやり切れない部分が多くて。『ウルトラマンコスモス』で僕が好きな「時の娘」とかもそうなんですけど、諸悪の根源はあくまで戦いのきっかけを与えただけで、作中ほとんどの時間やり合ってたのは結局人間同士だったり。そして死んだ人間は死んだまま戻らない。

  ティガ〜コスモスの時期、特にティガダイナあたりはそういう視聴後に切なくなるような単発エピソードが結構あった気がするんですが、今回その時代に戻ったような、そんな感覚でした。

  今回の話のような救いのない状況でこそ、強く光り輝くのもまたウルトラマンの姿なのかなと、今回の綺麗な夜戦の様子も思い出しながら考えたのでした。

  

 

 

 

  

ウルトラマンタイガ 第2話 「トレギア」 感想

 

  サブタイトルの通り、隅々まで「ウルトラマントレギア」のいやらしさとか恐ろしさを堪能できるエピソードでした。最後のシーンとか、演出がホラー映画のサイコキラーだぞお前。正直痺れた。

 

チビスケをボコボコにする戦闘シーンも魅力的。

「どうしたぁ? チビスケ」ってなんかやたら親しげに語りかけてますけど、名前知ったのついさっきですよね??? なのに呼びかける。ヒロユキの心によりダメージを与えるために。

 

ベリアルが絶対的な悪の帝王、というポジションだったとすれば、トレギアは人々の中に巣食う闇を暴くような、形のない悪意といったところでしょうか。まさしくこの世を地獄に変えてしまう存在。視聴者に与える怖さはこっちの方が上かもしれない。ベリアルに次ぐ悪のウルトラマンとして、遜色ないキャラクターだと思います。

ここまでやるキャラクターが改心とか、絶対ないだろうし。

 

 

さてさて、トレギアにももちろん注目ですが、次回はいよいよアイツがやって来るぞ……

いやー、なんか好きなんですよね、ウルトラマンタイタス。担当声優の日野聡さんが好きなのもあると思うんですが、見た目とか、「力の賢者」の肩書きとか、優しさと強さを兼ね備えてそうな安心感がありますよね。あー楽しみだ。

ウルトラマンタイガ 第1話 「バディゴー!」 感想

こんにちは、吉川ケケです。ブログ始めました。

 

 

  このブログでは、特撮、アニメ、その他もろもろの感想やコラムをぶつぶつ上げていくブログになります。よろしくね。

 

  

  

  それでは早速一発目、ウルトラマンタイガ第1話 「バディゴー!」の感想書いてきましょ。

 

 

 

 

  ニュージェネレーションヒーローズの集合から始まり、怪獣・宇宙人も9体登場するなど、新時代の幕開けにふさわしい第1話。

てっきりトライスクワッド結成までも描写されると思っていたので、いきなり新ウルトラマンの3人が消滅するスタートには驚きましたが(笑)

その他細かい説明を省いて、勢いとインパクトで惹きつけよう! という意図を感じました。細かいところは追々補足されていくでしょうし、自分はあまり気にせず楽しめました。

 

ただ気になる点を挙げるとすれば主人公、ヒロユキのキャラクターでしょうか。

正義感の強い熱い男、っていうのはわかったんですが、それだけというか。1話だけだとヒロユキ自身のバックボーンが描写されないので、ただそれっぽい台詞言ってるだけの奴に見え、自分は感情移入が難しかったです。まあここも話が進むにつれイメージが固まってくるのかなとも思います。今後に期待。

 

 

他に特筆すべきは、やはりCGのクオリティでしょう。

劇場版ルーブを見た時もその出来の良さにビックリしてましたが、やはり今回もビックリ。OPで空を自由落下するタイガ。そしてフルCGのぐんぐんカットからシームレスに空に飛び上がるタイガ。

ダイナやコスモスなどでも、度々フルCGによるぐんぐんカットやフォームチェンジが作られていましたが、それも遂にここまで来たか! と感慨深い。タイタスやフーマのバンクも非常に楽しみです。

 

 

凄まじいパワーを持って我々の元に届けられたウルトラマンタイガ。何だかんだと言いましたが、実際は子供のように次の放送を楽しみにしてます。半年間よろしくね、ウルトラマンタイガ。