ウルトラマンタイガ 第1話 「バディゴー!」 感想

こんにちは、吉川ケケです。ブログ始めました。

 

 

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  それでは早速一発目、ウルトラマンタイガ第1話 「バディゴー!」の感想書いてきましょ。

 

 

 

 

  ニュージェネレーションヒーローズの集合から始まり、怪獣・宇宙人も9体登場するなど、新時代の幕開けにふさわしい第1話。

てっきりトライスクワッド結成までも描写されると思っていたので、いきなり新ウルトラマンの3人が消滅するスタートには驚きましたが(笑)

その他細かい説明を省いて、勢いとインパクトで惹きつけよう! という意図を感じました。細かいところは追々補足されていくでしょうし、自分はあまり気にせず楽しめました。

 

ただ気になる点を挙げるとすれば主人公、ヒロユキのキャラクターでしょうか。

正義感の強い熱い男、っていうのはわかったんですが、それだけというか。1話だけだとヒロユキ自身のバックボーンが描写されないので、ただそれっぽい台詞言ってるだけの奴に見え、自分は感情移入が難しかったです。まあここも話が進むにつれイメージが固まってくるのかなとも思います。今後に期待。

 

 

他に特筆すべきは、やはりCGのクオリティでしょう。

劇場版ルーブを見た時もその出来の良さにビックリしてましたが、やはり今回もビックリ。OPで空を自由落下するタイガ。そしてフルCGのぐんぐんカットからシームレスに空に飛び上がるタイガ。

ダイナやコスモスなどでも、度々フルCGによるぐんぐんカットやフォームチェンジが作られていましたが、それも遂にここまで来たか! と感慨深い。タイタスやフーマのバンクも非常に楽しみです。

 

 

凄まじいパワーを持って我々の元に届けられたウルトラマンタイガ。何だかんだと言いましたが、実際は子供のように次の放送を楽しみにしてます。半年間よろしくね、ウルトラマンタイガ。